武蔵村山市 1DAY|Facebook・SNS活用

武蔵村山少年少女合唱団

高齢者や認知症の人とも交流し、多世代のつなぎ役として活躍する地域に根ざした合唱団。



幼稚園の年長さんから中学3年生まで、40名以上の子どもたちが参加する「武蔵村山少年少女合唱団」。武蔵村山市内はもともとスポーツはさかんでも、文化系団体は少なく、子どもたちが音楽を学べる場所を、と2009年に結成されました。
高齢者施設や病院でなつかしい童謡や唱歌を披露したり、手話の歌で障がい者の方々と交流するなど、武蔵村山市内はもちろん、市外からもお呼びがかかれば施設やイベントに出向き、地域の多世代交流に欠かせない活動を行っています。

練習は毎週土曜日、市内のさまざまなスペースを借りて行います。運営は団員の保護者が行い、指導は、地域の指導者やプロのピアニスト、歌手の方々や地元の音楽大学の学生さんなどが行っています。
「中心的に指導にあたっている先生は、市内で10くらいの合唱団の指導をしていたり、武蔵村山市の地域包括支援センターで行う介護予防教室にも参加していて、地域の活動に積極的に協力している経験豊富な方です。訪問先に合った曲目を選び、指導では知り合いのプロ奏者なども紹介してくれます。みなさんすばらしい講師の方々です」と、代表の芦澤雅志さん。

例えば、高齢者施設を訪問する際には、頭と体が連動するような手遊びを取り入れて、子どもたちが高齢者の方々の中に入って一緒に動きながら歌うなど、介護予防の知識を活かした工夫を凝らしています。
さらには、団員である子どもたちも「認知症サポーター養成講座」を受講して認知症への理解を深めており、福祉まつりなどのイベントに参加するなど、武蔵村山市の地域包括ケアの取り組みにも一役買っている存在です。

2017(平成29)年4月、「武蔵村山少年少女合唱団」は市民会館の大ホールで初の単独コンサートを開催し、500人が詰めかけました。モーツアルトからわらべ歌、ミュージカルなど内容は幅広く、コンサートのようすを撮影していたカメラマンは「写真を撮るのを忘れて見入るくらい、迫力があった」と明かしたそうです。観客の中には泣いている人もいました。こうした本格的な演出も、指導にかかわるプロの講師たちが手掛け、合唱団をバックアップしてくれたものでした。

「コンクールの賞などを狙う活動ではなく、地域に根差した活動をしたい」、を基本に、不登校の子どもや、学校にいきづらい子どもたちの“居場所”としての役割も果たしている「武蔵村山少年少女合唱団」は、このように活動の幅もどんどん広がっています。市の大規模なショッピングモールでコンサートを行った際は、隣の市の子どもからも入団希望がありました。「通えるなら、武蔵村山市以外からの参加もOK」と、門戸も広く開いているものの、一つ課題があります。
団員は中学生までなので、毎年卒業するメンバーが出てくるのです。2017年には7名が卒業する予定。迫力のある合唱のためにも50名程度の規模を維持していきたいと考えています。

今まで、チラシの配布や掲示で団員募集をしてきましたが、合唱という性質上、紙の情報では活動のイメージを伝えきれません。
人前で堂々と歌い、高齢者など地域の多世代と交流することは、子どもたちにとって大きな成長の機会となっています。地域の支え合いや交流の輪をひろげ、子どもたちが「やってみたい」と思えるような合唱の動画を含めた情報発信や、合唱を通して行っている活動を広く発信する方法として、Facebook・SNSの活用にチャレンジします。

団体基本情報

団体名
武蔵村山少年少女合唱団
活動開始時期
2009/平成21年9月
代表者名
芦澤 雅志さん
所在地
〒208-0011 東京都武蔵村山市学園1-36-9
ホームページ
https://musasimurayama-syounennsyoujyo.jimdo.com/

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チームメンバー

阿部さん
阿部さん
池田さん
大久保さん
重谷さん

進捗率
完了
進捗状況

最終更新 2017.10.29
2017.07.18

武蔵村山市民総合センターにてヒアリングを行いました。

2017.09.23

事前オリエンテーションを実施しました。

2017.09.28

質問事項のリストアップを実施しました。

2017.10.21

当日オリエンテーションを実施しました。

2017.10.21

プロボノワークを実施しました。

2017.10.21

成果物の提案を実施しました。

2017.10.29

支援先からのフィードバックを実施しました。

2017.10.29

Facebookページ立ち上げにくわえ、Facebookをはじめて使っていく団体の皆さんのためにマニュアルも制作しました。

成果

合唱団の子どもたちの元気な歌声が伝わるようなFacebookページが完成。

プロボノチームは、 1DAYチャレンジ当日前に、支援先団体に質問項目を送り、その回答をもとにFacebookページのイメージ案を作成しました。さらに、Facebookを初めて利用するという団体のみなさんのためにマニュアルを作成して、本番当日に臨みました。
1DAY当日は、団体側 からの質問やリクエストを聞き取りながら、ページ上の画像やプロフィールなど、細かな部分を修正。より多くの子どもたちや親御さんに興味を持ってもらえるよう、子どもたちが元気よく歌う姿の写真をカバーに採用しました。また、すぐ近くで行われていた合唱団の練習を実際に見に行き、プロボノメンバーも、団員の子どもたちと交流することができました。
団体の方からは、「今日一日でこの関係が終わってしまうのは大変残念ですが、作っていただいたFacebookページを活用して頑張ります!」という嬉しい言葉をいただきました。


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