分科会1 介護予防 多様化するアプローチ

「介護予防」は、いまや地域包括ケアの最重要キーワードといっても過言ではありません。国は、人口1,000人あたりに1カ所を目安に、介護予防につながる通いの場を作ることを旗印に、介護予防の充実に力を入れています。こうした中、介護予防に取り組む拠点の数が増えるとともに、その活動内容のユニークさ、多様性も広がっています。さまざまな個性を持った介護予防の場があることは、参加する側にとって大きなメリットです。

この分科会では、新たなアプローチを取り入れながら介護予防に取り組む団体が集まり、それぞれの活動やその成果を紹介します。

●事例報告

[世田谷区]一般社団法人 輝水会 資料
[江 東 区]歌声広場よりみち 資料
[世田谷区]世田谷区 高齢福祉部 介護予防・地域支援課 資料

◆分科会当日レポート◆

介護予防活動には、人の趣味や暮らしと同じだけ多種多様なアプローチがあります。本分科会では、スポーツを通じたリハビリテーションを行う団体、歌うだけでは終わらない歌声広場を開催する団体の2つの地域団体と、住民主体の介護予防活動を推進する世田谷区がそれぞれの取り組みを紹介しました。3つの取り組みの共通点は、参加者に「楽しい!」と思ってもらえるよう、意識してさまざまな工夫を凝らしていることでした。そして、「実際にみんなが元気になった」という活動の成果を可視化することが難しい、という共通の課題を抱えていることもわかりました。参加者からは、「集客の工夫」「参加者の男女比」「活動資金の獲得方法」「関係機関との連携状況」など具体的な質問が答えきれないほど寄せられました。分科会の終わりには、行政と地域団体、地域団体同士が連携して、住民一人ひとりが自分に合った介護予防活動を選択して参加できるよう、魅力ある活動を増やしていくことの重要性を確認しました。

 

 

 

 

 


このページのTOPへ
このサイトについて個人情報保護方針お問い合わせ