2025年の東京をつくる 東京ホームタウンSTORY

東京ライフシフト

【レポート】東京ホームタウン入門講座「ライフシフト入門」

東京ホームタウン入門講座「ライフシフト入門」
2021年6月30日 オンライン開催
2021年8月25日

-登壇者-

白井 啓子さん
-東京ホームタウン大学院 代表研究者/企業勤務/地域活動・地域活動研究会実践中

岩木 徹さん
-プロボノワーカー/企業勤務/キャリアコンサルタント/コミュニティ活動実践中

早田 優子さん
-プロボノワーカー(長期ネットワーク型支援)/企業勤務

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3.登壇者トーク ~さまざまなライフシフト~

(ゲスト:白井啓子さん/聞き手:嵯峨生馬)

支援者としてでなく、自ら主体者として地域活動を始めたいという方に向けて昨年からスタートした「東京ホームタウン大学院」。この第一期生として参加された白井啓子さんに、研究内容「地域と関わるライフキャリアのパターン」についてお話しいただきました。

白井さん:
私たちの研究では、さまざまなタイプの地域活動者にインタビューし、個人の地域デビューのモデルケースの調査を実施。一人ひとりのインサイトやモチベーション、活動への障壁などを丁寧に分析したうえで、「経験」という縦軸と、「志向・目的」という横軸で類型化しました。そのなかから、講座のテーマ「ライフシフト」に合わせ、代表的な3つのライフシフトタイプをご紹介します。

①会社人間を経てセカンドキャリアとして変革を遂げた「会社人間シニア変革タイプ」
②本業と地域活動の2面で社会をよくしたいと活動をしている「パーパス志向成長タイプ」
③長引く景気低迷やVUCAの時代を目の当たりにし、自身の価値観を大切にキャリアや人生を切り開く「ミレニアル世代タイプ」

みなさん、地域への関わり方や関心は多様ですが、共通して言えるのは、会社・家庭とは別の社会接点の必要性を感じ、活動し、心や行動の変化があり、多彩なジャーニーを描き豊かな人生を歩まれている、ということでした。
「ライフシフト、人生100年」と聞くと、「定年後の人生」と捉える方も多いかと思いますが、40代、50代からセカンドキャリアを考え始めたり、会社とは違う顔を持って活躍したりすることも人生を豊かにすると、今回の研究を通して感じました。
また、20代、30代の若い世代も、自分自身の価値観を大切にしながら、いろいろなことにチャレンジしてスキルや人脈をつくっている方もたくさんいらっしゃいました。
そして、その場の一つが、地域活動だったり、プロボノだったりすることは、地域社会にとっても、とても有意義で貴重でWIN-WINな「互助」の社会につながる、と考えています。

※参考:東京ホームタウン大学院(2020年度)
「人はどういう経緯で地域デビューするのか? 多様な世代の地域活動を後押しするモデル調査」研究内容詳細・成果資料
https://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=daigakuin_regionaldebut


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