訪問先④ 元気スクールグループ (狛江市)

【団体の活動概要: 介護予防体操教室の運営】

2011年に介護予防体操活動の自主グループ「野川元気スクール」を開始。参加者の増加にともない、2012・2017年とグループを増設し、合計3つを狛江市の通所型サービスB指定として運営。お揃いのTシャツ着用など工夫を凝らしながら、約1時間半の介護予防体操を週1回のペースで実施しています。今年度はさらに2グループの増設を予定。

【過去に受けたプロボノ支援の内容】

2016年度2017年度1DAYチャレンジ(課題整理ワークショップ)
代表の山口さんと代表代行のメンバー2名に集中している運営・事務業務の棚卸しをしながら、運営者の継承、新たな担い手を生み出すための課題整理に取り組みました。

【訪問当日のスケジュール】

●日程 9月19日(水)10:00~14:30(集合9:30)
▽スケジュール

9:30 京王線「柴崎」駅 南口改札前集合 ※国領駅から変更となりました
  ↓移動 ※徒歩 15分程度
10:00~12:00 「こまえ正吉苑弐番館」にて視察
★視察のポイント
●活動を立ち上げた代表の山口さんと、その継承準備を進めている代表代行の石井さんによる活動紹介
●既存のグループからの参加者の”株分け”など拠点を増やすための具体的な工夫紹介
●介護予防体操教室を一部体験・見学
12:00~13:00 お昼休憩(近辺で食事) *昼食代は自己負担になります
  ↓徒歩で別会場へ移動
13:00~14:30 感想共有・ワークショップ形式での参加者どうしの情報交換
14:30 現地解散

◆ツアー当日実施レポート◆

すっかり秋めいてきた青空の下、今回訪問したのは、狛江市内複数拠点で介護予防体操教室を運営する住民有志の自主団体です。2011年の活動開始からこれまでの間に市内に実施拠点を増やし続け、いまや参加者は総勢約100人にまで広がっている「元気スクールグループ」について、代表の山口さん(写真前列中央左)と運営を支える石井さん(写真前列中央右)にお話を伺いました。

ツアー当日は、まず実際の体操教室の様子を見学。講師の方の指導のもと、お揃いのTシャツを着て集まっていた20人ほどの地元住民の皆さんと一緒に、ツアー参加者の方々も足裏に体のツボが記された靴下をはいて、効果を実感しながら体操を体験しました。

80歳目前にこの活動を始めた元気スクールグループ代表の山口さんにはツアー参加者からも驚きの声が相次ぎ「そのモチベーションの源は何ですか?」という質問には「自分でもわからないんです。でも、最初に教わった体操講師の方の気持ちに応えたい、この活動をなくしたらいけない、という思いだった」という活動開始当時の熱い気持ちが語られました。

また、団体運営上の元気スクール独自の工夫の数々も紹介。例えば、1か所から2か所、3か所と拠点を増やしていくにあたっては、「株分け」と呼ぶ独自のやり方が功を奏しています。もともとあったグループから何人か希望を募り、別の拠点の立ち上げ時参加メンバーとして活躍いただくことで、スムーズに新しいグループの活動がスタートできているそうです。

団体代表の山口さんとともに元気スクールの運営を支える石井さんからは、今年から新たに始まった高齢者施設での体操教室実施についても紹介いただき、連携はハードルが高そうに思えるかもしれないがWin-Winの関係を築けるといったお話もありました。
行動力にあふれ、ひとひねりある工夫を積み重ねながら地域の皆さんと一緒にこの活動を充実させていこうとするお二人の様子に、たくさん刺激をいただきました!


プログラム紹介

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