このページの本文へ移動
  • サイトマップ
  • 都庁総合トップ
    • 大きいサイズ
    • 標準のサイズ
    • 小さいサイズ

    地域参加のトビラ
    参加者の声

    「私の思い出ノート」づくりの会の「勉強会」に参加しました!
    参加したイベント
    「私の思い出ノート」づくりの会 勉強会
    団体名
    「私の思い出ノート」づくりの会
    参加日
    2023年7月19日
    参加者
    事務局スタッフ 幸野
    案内人の方がやさしく包み込むような方で、話をうまくファシリテーションしていただき、あっという間に時間が過ぎていきました。

    参加したイベントの紹介

    ◆「私の思い出ノート」づくりの会 勉強会

    一枚の写真をきっかけに、自身の半生をノートに表すことで、ポジティブな気持ちをはぐくむこと、そして、高齢者の地域での精神的なつながりや絆づくりのきっかけになればと、活動を始めたそうです。令和3年(2021 年)5月に活動を開始して以来、月に2回、2時間程度の勉強会を行っています。

    参加した日時:7月19 日(水)10:00~12:00
    場所:あんじゅうむ大久保(新宿区)
    参加費:無料
    案内人:仁平総(にひらおさむ)さん

    レポート

    参加者の方の近況報告からスタートし、そこから話題が発展し「日記」についての話題で盛り上がりました。「日記」に関してのご自身の考え方やそれぞれの想い、生きてこられた時代背景などを含めて話が進みます。日記のアプリの話からIT進化の話に飛び、新しい技術についてのチャレンジについての是非からエンディングノートの話題へ。そこからさらには延命治療についての話題まで、尽きることなくお話が続きました。
    最初は1枚の思い出写真から、徐々に楽しい写真の枚数を増やし、人生全体に広めて「私の思い出ノート」にしていきます。過去の思い出だけでなく、現在、そしてこれから創る楽しい思い出にも目を向けるというのがとても意味のある活動だと感じました。
    今回参加されていた方は2名と少なかったですが、普段は90歳を超える方や、高齢でもいろいろな活動をされている方たちもいて、みなさん和気あいあいとした雰囲気で参加されているそうです。
    案内人の仁平さんのお人柄か、やさしく包み込むようなお声で、参加者の方のお話をうまくファシリテーションしながらあっという間に時間が過ぎていきました。

    参加者の方が作った「私の思い出ノート」
    「私の思い出ノート」の目次。

    ①到着したら案内人の方にお声がけ

    ②今日の流れの説明を受けます

    ③勉強会に参加中

    ④終了後に感想をお伝えしました

    イベントに参加した感想

    「私の思い出ノート」づくりの会は、「新宿傾聴しおりの会」から派生した活動です。新宿傾聴しおりの会は高齢者の幸せを願って活動していますが、「私の思い出ノート」づくりの会では、自分自身の幸せを願って活動をされています。この両者は幸せをつむぐ輪になっています。
    人と話をすることで、自身の考え方の立ち位置を確認したり、他人の考え方を知ることができます。そういった会話を通じながら、自らを内省し、「思い出ノート」を綴っていく活動は、現在の人生から未来へと続く意義のある活動だと感じました。

    *イベント・活動は「地域参加のトビラ」のHP画面から参加申込のうえ、ご参加ください。

     

    参加者の声一覧へ戻る

     

    お問い合わせ

    サポートデスク(東京ホームタウンプロジェクト事務局)
    050-1807-5753(平日 10-17時)
    tokyo@servicegrant.or.jp
    ページトップへ戻る
    Copyright © 2015-2024 Bureau of Social Welfare, Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.