このページの本文へ移動
  • サイトマップ
  • 都庁総合トップ
    • 大きいサイズ
    • 標準のサイズ
    • 小さいサイズ

    地域参加のトビラ
    参加者の声

    新宿傾聴しおりの会の「傾聴ライター講座」に参加してきました!
    参加したイベント
    傾聴ライター講座 実践者から学ぶ
    団体名
    新宿傾聴しおりの会
    参加日
    2023年7月12日
    参加者
    事務局スタッフ 幸野
    この会で登壇された前田さんも、周りの人たちを笑顔にすると同時に自分自身にとっても、とてもやりがいを感じていらっしゃるのが見て取れます。
    いくつになっても学びは続けられると感じたイベントでした。

    参加したイベントの紹介

    ◆「傾聴ライター講座 実践者から学ぶ」

    誰にでも自分だけのドラマがあります。
    人生の先輩が歩んできた道のりを聴き、A4一枚の「自分史」としてまとめる手法を学びます。 「傾聴ライター」とは、地域にお住いの高齢者の方々(認知症の方々も含む)への傾聴を行い、その内容を、写真や文章にまとめ、「しおり」という形で作成したものをお届けする活動です。
    「傾聴ライター」が作成した「しおり」が、傾聴対象者を含めご家族やまわりの施設にいる方々、職員の方々から笑顔をコミュニケーションが生まれ、よい人間関係が生まれることを願っています。

    参加した日時:7月12日(水)10:00~12:00
    テーマ:実践者から学ぶ作成物の紹介・活動の愉しみ
    参加費:無料
    案内人:新宿傾聴しおりの会 前田卓雄さん

    レポート

    人の話を聴くのはとても勉強になります。しかし、相手の立場に立ってお話を聴くことは難しく、ある程度のスキル(技術)も必要になります。
    でも、一番大切なのは、正直な気持ちで相手の方に興味を持ち、相手の人生に寄り添うことだと前田さんは言います。
    最近、「傾聴」はコミュニケーションのビジネススキルとしても注目を集めていますが、高齢者の方の立場に立ってお話を聴かせていただき、それを写真や文章で一枚の「しおり」にまとめあげる「新宿傾聴しおりの会」の活動は、聴かせていただく方のためだけでなく、聴く側の人にとってもとても有意義な活動だと思います。

    講義の様子
    前田さんの生き生きと軽妙なトークで進みます
    一枚の写真をもとに「聴く」スキルを学びます
    手作りの資料なども充実

     

    イベントに参加した感想

    今回の傾聴講座に参加されていたのは12名の40歳代から80歳代の皆さま(男性1名、女性11名)。
    新宿傾聴しおりの会の代表を務める前田さんの軽快な話しぶりで、活動や事例の紹介がとてもすんなりと理解できました。
    同じ会で活動されている高橋さんのお話も、実例をもとに経験談としてお話しいただき、とても参考になりました。
    実際に体験しないとわからないような、傾聴ボランティアの悩みや、現場でのトラブルなどもご紹介いただき、会の活動がより具体的に理解できました。

    *イベント・活動は「地域参加のトビラ」のHP画面から参加申込のうえ、ご参加ください。

     

    参加者の声一覧へ戻る

     

    お問い合わせ

    サポートデスク(東京ホームタウンプロジェクト事務局)
    050-1807-5753(平日 10-17時)
    tokyo@servicegrant.or.jp
    ページトップへ戻る
    Copyright © 2015-2024 Bureau of Social Welfare, Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.