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    東京の福祉を知ろう「東京ホームタウン検定 」

    Q5

    友人・知人と会って話をする機会が月1回未満の人は、毎日のように友人・知人と会っている人と比べて、どれぐらい認知症になるリスクが高いと言われているでしょうか?

    1. 15%
    2. 45%
    3. 75%

    正解は...

    2. 45%

    千葉大学予防医学センター近藤克則教授らが行う調査「日本老年学的評価研究(JAGES)」によると、約12,000人の高齢者を対象に経年変化を追跡した調査の結果、他者との交流頻度が「毎日頻繁」な人と「月1回未満」の人とを比較すると、後者は、前者の約1.45倍、認知症になる人が多かったことがわかりました。

    また、同様の比較で、約1.3倍早期死亡に至るという調査結果も発表されています。
    社会参加・人との交流の重要性を裏付けるデータと言えます。

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