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    地域参加のトビラ
    参加者の声

    「劇団かんじゅく座」稽古場見学&プチ体験に参加しました!
    参加したイベント
    「劇団かんじゅく座」稽古場見学&プチ体験
    団体名
    劇団かんじゅく座
    参加日
    2023年12月20日
    参加者
    事務局スタッフ 西野
    身体を動かし声をだして、頭で考える2時間半の稽古場見学。実際の稽古に入ってみて、あらためて舞台で演技をするための、それまでの準備の大切さ実感しました。

    参加したイベントの紹介・レポート

    60歳以上のシニア劇団かんじゅく座を招いて11月18日に開催した「シニアライフの楽しみ方」のイベントのスピンオフ企画。実際のお稽古の様子を見てみたい方に「稽古場見学&プチ体験会」に参加してきました。11月18日に開催したイベントに参加された方からは6名が稽古場見学に参加。そしてなんとすでに1名の方が入団されていました!

    稽古場体験は、まず、最初にじっくりストレッチをしてウォーミングアップ。手首足首から順番に全身をほぐして、動きやすいしなやかな身体をつくります。そしてその後は発声練習。深い呼吸と、声の響きを作る練習をしました。

    (写真)ウォームアップ
    (写真)発声練習

    最後は、来年5月公演の演目アイデア出し。座員から提案された2案を、時代背景、登場人物のペルソナ、ラストシーンや見せ場のシーンのイメージを、ZOOMで自宅から参加する人も含めてみんなで検討しました。検証するポイントはいろいろあり、ありがちな筋書にならないか、登場人物のペルソナ深掘り、書物からの引用や世の中的な事例や実情の把握、座員のそれぞれの経験や視座などから深く考察していきます。

    (写真)次回の公演の検討会

    かんじゅく座の特徴はあらすじに沿って即興的な演技でシーン作りをすること。セリフを丸暗記するのではなく、役として即興的に演技をするそうです。アドリブで進めるには、演者はその役をとりまく社会的、生活的環境に関する理解や、その人の心の機微をよんで役に入る必要があります。

    2時間半の稽古体験の中で、身体を動かし声をだして、頭で考える。実際の稽古に入ってみて、あらためて舞台で演技をするための、それまでの準備の大切さ実感しました。また、稽古に集中し、切磋琢磨する中で得られる心身のエネルギーや仲間との絆もきっとあるのだろうと感じました。

    イベントに参加した感想

    演じるということは、頭をつかう役づくりの考察やリサーチ、身体を動かすウォーミングアップ、そしてこれまでの人生の経験で積み上げてきた経験や出会いをフル活用することなのだと初めて知ることができた経験でした。いくつになっても初めてのことに挑戦するのは楽しいですね。

    *イベント・活動は「地域参加のトビラ」のHP画面から参加申込のうえ、ご参加ください。

     

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    お問い合わせ

    サポートデスク(東京ホームタウンプロジェクト事務局)
    050-1807-5753(平日 10-17時)
    tokyo@servicegrant.or.jp
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