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    地域参加のトビラ
    参加者の声

    「彩星の会と行く高尾山登山」に参加してきました!
    参加したイベント
    彩星の会と行く高尾山登山
    団体名
    彩星の会
    参加日
    2023年8月23日
    参加者
    小河原さん(30代・事務局スタッフ)
    代表の森さんのあたたかいお人柄に惹かれたメンバーで繋がりの輪が広がっています。
    世代も背景もばらばらのメンバーですが、山頂ランチのころには皆さん笑顔いっぱいです。

    参加したイベントの紹介

    ◆「彩星の会と行く高尾山登山」

    彩星の会は、若年性認知症の本人とその家族を支援する団体です。
    高尾山登山を始めたきっかけは、若年性認知症の方がコロナ禍で家で過ごす時間が増えたため、歩行やBPSD(認知症の行動・心理症状)が悪くなる方が増えているということを聞いたことでした。
    彩星の会としても何かできないかと考え、介護者と一緒に高尾山に登ることにしました。

    参加した日時:8月23 日(水)9:50~14:00
    場所:高尾山(八王子市高尾町)
    参加費:無料
    案内人:森義弘(もりよしひろ)さん

    ※本レポートは彩星の会主催の高尾山登山から派生し、代表の森さんが毎月企画している介援隊の登山活動にご一緒させていただいた時のものです。

    レポート

    当日は京王線高尾山口に集合します。彩星の会代表の森さん、他の認知症団体の方1名、介護福祉士のかた3名、介護福祉士の方のお子さん2名に私を加えたメンバーでした。全員で集合写真を撮り、お手洗いを済ませたら出発し、山のふもとのリフト・ケーブルカー乗り場(清滝駅)へ進みます。5分ほど歩くと到着し、そこからいよいよ登山開始です。一列縦隊で慣れたメンバーが先導し、最後尾を森さんが守りつつ全員で登ります。しっかり足場も整備された登山道を、自然いっぱいの美しい景色と会話を楽しみながら登ります。疲れてきたら励ましあい、小休憩・お菓子タイムも挟みながら少しずつ歩を進めます。

    登山開始から2時間ほどで山頂に到着し、山頂では待ちに待ったランチタイムです。持ち寄ったお弁当をシェアしながら、わいわい楽しみます。この頃にはすっかり皆打ち解け、冗談が飛び交います。当日は雲で見えませんでしたが、快晴だと富士山も見えるそうです。下山も同じく一列縦隊で、ソフトクリームを食べたり、山頂付近のお寺を参拝したりと少し寄り道しながら進みます。最後は高尾山駅(リフト乗り場)からリフトで絶景を楽しみながら下山します。駅についたらみんなで電車に乗り、各々の駅で解散です。

    ①登頂を祝って乾杯!

    ②高尾山薬王院

    ③高尾山グルメも満喫

    ④絶景を楽しみながらの下山

    イベントに参加した感想

    世界一登山者が多いと言われる高尾山。運動好きな私としては、以前から大変興味がありました。ですが、初対面の方と登山をしたことはこれまでなく、集合場所で一人待っているときは不安でいっぱいでした。しかし、参加者全員が大歓迎ムードで温かく迎え入れてくれ、挨拶と写真撮影を終えたころにはすっかり不安はなくなっていました。山頂を目指す!という共通の目的をもって、互いに励ましながら進み、会話を楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎていきました。ただ高尾山に登ることに多くの人々が遠くからも参加し、豊かな繋がりを生む、それが彩星の会の高尾山登山です。意識せずとも多様な方々との交流が楽しめる、大満足の1日になりました。

    *イベント・活動は「地域参加のトビラ」のHP画面から参加申込のうえ、ご参加ください。

     

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    お問い合わせ

    サポートデスク(東京ホームタウンプロジェクト事務局)
    050-1807-5753(平日 10-17時)
    tokyo@servicegrant.or.jp
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