東京の福祉を知ろう「東京ホームタウン検定 」

従来は若者の問題ととらえられていた引きこもりの問題ですが、昨今は、引きこもりが長期化し、当事者の高年齢化が進んでいます。親の加齢と相まって、生活の維持が厳しくなっている親子が増えています。

内閣府の調査によると、引きこもり状態にある40代以上の人は推計61.3万人と言われています。

早急な実態把握・分野を超えた支援策の構築が求められています。