お知らせ
東京ホームタウンプロジェクト
今年度総括イベント 2月18日(木)開催!
パネリストにねじめ正一氏・上野千鶴子氏他
日時:2016年2月18日(木)14:00~20:00
【開場 13:30】
①シンポジウム 14:00~17:00
②同時開催プログラム 詳細はこちら
会場:日経ホール(千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
申込:インターネット上でのお申し込みは締め切りました。
なお、若干のお席がありますので、ご参加をご希望される方は、
【参加無料・定員600名・先着順】
2025年、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になり、東京は本格的な超高齢社会を迎えます。世界に類を見ないスピードで進行する高齢化に対応し、住み慣れた地域で安心して暮らすためには、地域の住民やNPO、ボランティア団体等による支え合いの体制づくりが重要です。その体制作りのために、今年度から多様な主体の参加による地域貢献活動の活性化を図る「東京ホームタウンプロジェクト」がスタートしました。総括イベントでは、今年度の活動内容を紹介するとともに、今後一層、地域における支え合いの体制づくりを進め、「いくつになっても、いきいきと暮らせるまちをつくる」ための展望を共有します。
①シンポジウム内容
第1部:事例紹介
多様な主体が参加して、地域の高齢化に関する課題解決に挑戦している東京ホームタウンプロジェクト。今年度支援したNPO法人 風のやすみば(文京区)、街のお助け隊コンセルジュ(品川区)、NPO法人 プラチナ美容塾(港区)、要町あさやけ子ども食堂(豊島区)の方々にご登壇いただき、受けた支援の内容やその後の成果についてお話しいただきます。
※各団体の詳細は、事例紹介団体をご覧ください。
第2部:パネルディスカッション
2025年超高齢社会に向けた東京の課題をもとに、個人、地域、企業に求められることを討議します。
<パネリスト>
ねじめ 正一氏
作家・詩人
東京都杉並区生まれ。自身の少年時代を描いた『高円寺純情商店街』など、数々の作品を生み出し、作家・詩人として精力的に活躍。2014年に、長年の母親介護の経験をユーモアと温かみのあるタッチで描いた話題作『認知の母にキッスされ』を出版。
上野 千鶴子氏
立命館大学特別招聘教授/東京大学名誉教授
平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学院大学客員教授等を経る。女性学、ジェンダー研究のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の介護問題にも関わっている。
牧野 益巳氏
日本マイクロソフト株式会社 会長室業務執行役員
同社のICTの利活用を通じた企業市民活動を主宰。2009年より産学官・非営利セクターとの連携を軸に、地域活性化プログラムを自治体と協業し展開中。総務省 人材力活性化研究会委員、地域力創造アドバイザー。
堀田 聰子氏
国際医療福祉大学大学院教授
東京大学社会科学研究所特任准教授、ユトレヒト大学客員教授等を経て今春より現職。専門はケア人材政策、人的資源管理。博士(国際公共政策)。2010年よりBuurtzorg Innovator、現在、社会保障審議会介護給付費分科会及び福祉部会、同福祉人材確保専門委員会、地域包括ケア研究会等において委員を務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2015」リーダー部門入賞。
事例紹介団体
【1】文京区:NPO法人 風のやすみば
文京区・千石地域で、コミュニティカフェ運営をはじめ、町会や行政と住民との間を埋め、コミュニティビジネスとしても成立するような様々な活動に挑戦中。東京ホームタウンプロジェクトでは、コミュニティカフェだけでなくさまざまな事業を展開をしている同団体の活動全体をわかりやすく伝え、住民のカフェ来訪やサービス利用を促進するためのパンフレットを制作する支援をしています。 >>プロジェクト詳細はこちら
【2】品川区:街のお助け隊 コンセルジュ
高齢者のちょっとした困り事を元気な高齢者が解決する「有償ボランティアシステム」を運営。支援される側だけでなく支援する側の高齢者の生きがいも創出。東京ホームタウンプロジェクトでは、「有償ボランティア」を23区に、願わくば日本中に広めるためのメニュー提案を目標とした課題整理を実施しました。 >>プロジェクト詳細はこちら
【3】港区:NPO法人 プラチナ美容塾
高齢者や障害者を主に対象とし、介護予防に繋がる美容法講座の開設や普及啓発、美容法の講座を受けたボランティアを施設に派遣するなどの活動を行っている団体です。東京ホームタウンプロジェクトでは、2016年2月に港区内で開催予定のイベント参加者募集チラシの制作しました。 >>プロジェクト詳細はこちら
【4】豊島区:要町あさやけ子ども食堂
団体代表が自宅を開放して月2回、子どもやその親が集う食事の場を提供。地域の一人暮らし高齢者が利用することもあり、多世代交流の場としても期待される団体です。東京ホームタウンプロジェクトでは、子ども食堂の活動風景を発信するためのFacebookページ立ち上げと簡単な利用手順書の作成しました。 >>プロジェクト詳細はこちら
②同時開催プログラム
シンポジウムに加えて、同会場内で下記プログラムを同時開催いたします。ご興味・ご関心に合わせてご参加・お立ち寄りください。
ボードマッチ(NPOと外部人材とのマッチング)
15:00~20:00 受付横にて開催
「ボード」とは、英語で「理事」のこと。ボードマッチとは、理事をはじめ、顧問、相談役、アドバイザー、ファンドレイザー、あるいは、専門スタッフなどの候補者とNPOをマッチングするイベントです。当日は、新規に理事等を募集する10~15団体がブースを出展します。休憩時間中やイベント終了後にぜひお立ち寄りいただけます。 >>「ボードマッチ」詳細・出展団体一覧等はこちら
ホームタウンプロボノ NPO・団体向け説明会
17:00~18:00 ホールにて開催
東京ホームタウンプロジェクトによる支援にご興味・ご関心のあるNPO・地域団体のみなさまを対象に、支援内容や応募の仕方などを詳しくご説明します。団体の活動を広げていきたい、組織運営を改善したい、今後の事業展開をじっくり考えていきたい、そんな要望をお持ちの団体のみなさまは、ぜひご参加ください。
プラチナ・ギルド アワード表彰式
17:30~19:00 ホワイエにて開催
主催:特定非営利活動法人 プラチナ・ギルドの会
「会社の仕事から、人生の仕事へ」を合言葉に、これまでの経験・スキル・人脈等を生かして非営利組織の事務局などで大きな力を発揮しているアクティブシニアを顕彰するプログラムです。受賞者による、退職、そして、新しい人生のスタートから現在に至るまでの経験談をじっくりと聞くことができます。
イベント概要 【参加無料・要事前申込】
日 時:2016年2月18日(木)14:00~20:00(13:30開場)
①シンポジウム[14:00~17:00]
●第1部:事例紹介
●第2部:パネルディスカッション
②同時開催プログラム
●ボードマッチ
●ホームタウンプロボノ NPO・団体向け説明会
●プラチナ・ギルド アワード表彰式
会 場:日経ホール(千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
交 通:地下鉄「大手町駅」C2b出口直結[地図]
対 象:地域福祉の活動に取り組むNPO・地域団体のみなさま
地域貢献活動に関心を持つ企業・団体・個人のみなさま
社会福祉協議会・行政関係者
参加費:無料
申 込:インターネット上でのお申し込みは締め切りました。
なお、若干のお席がありますので、ご参加をご希望される方は、
問い合わせ先
東京ホームタウンプロジェクト事務局
(特定非営利活動法人 サービスグラント内)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-6-3-502
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