• サイトマップ
  • 都庁総合トップ
    • 大きいサイズ
    • 標準のサイズ
    • 小さいサイズ

    東京ホームタウンSTORY

    2025年の東京をつくる 東京ホームタウンSTORY

    東京ライフシフト

    【レポート】東京ホームタウン「地域活動アイデアソン」


    ページ:3 / 3

    4.ワーク① やってみたいことの共有

    本イベントに参加された方々との一つ目のワークとして、まずそれぞれに、「あなたがやってみたい地域活動は何ですか?」「あなたがいくつになっても生き生きと暮らすためにやってみたいと思うことは?」という問いを投げかけ、思いつく限り書き出していただきました。

    自由な発想の数々や、思いのこもった言葉がつづられた付箋がびっしりと貼られ、参加者の皆さんの熱量を感じます。
    ここに記入した内容をもとに、ランダムにグループに分かれて、お互いのやってみたいことを共有していただきました。

    5.ワーク② テーマ別ディスカッション

    続いて、ワーク①で挙がった「やりたいこと」を基に、参加者のなかから、みんなで話し合いたい話題(テーマ)を提供してくださる方を募りました。
    挙げられたテーマは、以下の通りです。

    1.地域の活動(特に子供との活動)に「おじさん」が参加しやすい空気をつくるには?
    2.「地域コミュニティ」ってつながる必要がありますか?
    3.企業運営の居場所について「こんな場所が近くにあったら」という場所は? 民間が立ち上げることへの期待は?
    4.「稼げる地域活動」の観点から、副業・兼業・セカンドキャリアとして地域活動を実現するためには、何が必要か。
    5.井戸端コンビニの可能性(買い物難民になりやすい高齢者や認知症の方が安心して買い物できる場所とは?)
    6.所属している活動のメンバーに、東京ホームタウンプロジェクトにかかわりたいと思わせるには?
    7.その他

    ワーク②では、これらのテーマごとにブレイクアウトルームを設定。参加者のみなさんに話したいテーマのルームに入っていただき、話題提供者からの問いかけに対し、
    「どういうものなら自分も参加したいか」「どうやって届けたらさらに地域に広がっていくと思うか」などについてアイデアを出し合い、意見交換をしていただきました。

    さらに、まとめとして、「次の一歩を踏み出すには何が必要か、誰の力があると良いか」について考えていただきました。

    6.シェアリング

    ブレイクアウトセッションを終えて、各話題提供者から、話し合った内容を全体に共有いただきました。
    さまざまなアイデアや意見交換を通じて、新たな視点を得らえた方、背中を押してもらえた方、そもそものやりたかったことに向き合い直せた方など、それぞれに多くの収穫があったようです。
    また、広石さん、井上さんからも関連する実践例の紹介や、今後活動として立ち上げる場合のアドバイスをいただきました。

     

    ◆今後のプログラムのご案内

    東京ホームタウンプロジェクトでは、「地域活動アイデアソン」を通じて、地域活動の実現にむけて次の一歩を踏み出したい!と思われた方に対し、そのアイデアをかたちにしていく過程のひとつとして、「東京ホームタウン大学院」をご案内しました。
    ⇁「東京ホームタウン大学院 実践型研究プログラム」の詳細はこちら

    既に、「東京ホームタウン大学院」の参加に向けて、多くの「実践計画書」のご応募をいただいています。「東京ホームタウン大学院」は9月5日に開校となり、同日、実践型研究の共同研究者を募る「実践計画発表会」が開催されます。
    みなさんの計画や、共同研究者としての参加にご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

    ⇁「東京ホームタウン大学院 実践計画発表会」詳細・お申し込みはこちら

    東京ホームタウンプロジェクトの支援先、参加者、協力団体などをご紹介します。

    ページトップへ戻る
    Copyright © 2015-2024 Bureau of Social Welfare, Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.