プロジェクト詳細
プロボノ相談会(in東京ホームタウンプロジェクト説明会)
組織運営の悩みを引き出し・解決の糸口をアドバイス『プロボノ相談会』
長きに渡るコロナ禍のなか、前進しようとする団体の方々の現状に耳を澄まし、課題解決の糸口をプロボノワーカーが共に見つけていく、たった1時間のプロジェクトです。
当日「東京ホームタウンプロジェクト説明会」※に参加された団体のみなさんに、その場で団体の現状や悩みについてありのままにお話しいただき、それらの情報を頼りに、プロボノワーカーのみなさんが要点を抽出して整理。フレッシュな視点での気づきやアイデアを伝えていくことにチャレンジします。
「どこから手を付ければいいのかわからない!」そんな悩みの数々に優先順位をつけ、可視化してお伝えすることで、参加していただいた団体のみなさんの次の一歩がスムーズになり、適切な支援にたどり着けるよう、サポートをしていきます。
※「東京ホームタウンプロジェクト説明会」は、東京ホームタウンプロジェクトが今年度実施するプロボノプログラムの概要と参加方法についての説明会です。
(本記事は2022年度の情報をもとにしており、活動内容等は現在と異なる場合があります。ご了承ください)
団体基本情報
- 団体名
- プロボノ相談会(in東京ホームタウンプロジェクト説明会)
- 所在地
- 東京都
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進捗率
進捗状況
プロボノワーカーの皆さんが集まり、相談会当日に向けたオリエンテーションを実施しました。東京ホームタウンプロジェクトの取り組みについて理解し、団体の方々と課題整理を行うにあたってのポイントを共有しました。
資料確認・情報収集を実施しました。
御茶ノ水会場での「プロボノ相談会」を実施しました。総勢15名のプロボノワーカーが、5つの地域活動団体・中間支援機関の方との課題整理ワークショップを行いました。
制限時間はたったの1時間。各グループ、2〜4名のプロボノワーカーが、地域活動の内容や課題を伺いながら、模造紙と付箋を使って「活動内容」「今後の目標」「課題」「解決策(案)」を可視化。今後のアクションを提案しました。
課題整理終了後は、各チームから代表者が感想を共有。「団体さんの活動に共感。協力したいと思った」「1時間では厳しいと思ったけれど、1時間と制限があるからこそ集中して課題整理に取り組めてよかった」「熱意のある中間支援機関の方の話に大変刺激を受けた」などの声が聞かれました。また、各団体からも「客観的な視点で課題を整理してもらえてよかった」「第三者の意見が非常に参考になった」「プロボノチームのみなさんに活動を理解してもらえてうれしかった」との感想をいただきました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
立川会場の「プロボノ相談会」を実施しました。7名のプロボノワーカーが、3つの地域活動団体・中間支援機関の方との課題整理ワークショップを行いました。アットホームな雰囲気のなか、各グループとてもお話しが盛り上がり、「団体の方の熱意にすごく刺激を受けた」「中間支援機関の方のお悩みに共感した」といった感想が聞かれました。また支援先のみなさんからも「今までできなかった課題整理ができ、可視化されて次の一歩が見えました」とのお声をいただきました。
新宿会場での「プロボノ相談会」を実施しました。12名のプロボノワーカーが、4つの地域活動団体・中間支援機関の方との課題整理ワークショップを行いました。3会場を通じて、今年度は中間支援機関の方々にもご一緒いただいたこともあり、プロボノワーカーのみなさんから「地域づくりの仕組みや課題を知れてよかった」「地域というキーワードに興味を持てた」という声が多く上がったことが印象的でした。みなさまご参加ありがとうございました!