プロジェクト詳細
シニア大樂
シニアにもっと笑いを! 人生100年時代、活躍はまだまだ広がる
事前オリエンテーション:9月30日(土)14時~17時@オンライン
ヒアリング会:10月8日(日)13時30分~15時頃@東京ボランティア・市民活動センター
提案会:日程・開催方法は支援先団体とプロボノチームで調整
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元気なシニアの社会参加を応援するシニア大樂(だいがく)。シニア世代がもつさまざまなスキルや特技を一覧にまとめ、イベントや講演会、研修などの講師や出演者を紹介しています。また「だいがく」の「樂」の字のごとく、「シニアにもっと笑いを」というモットーのもと、市民向けに「ユーモアスピーチの会」や「小ばなし落語サロン」といった「笑い」をテーマとしたサロンや講座も開催するなど、活動は多岐にわたります。
「エンターテイメント・演芸・司会」「趣味・芸術・文化・生涯学習」「ビジネス・研修」など9つのジャンルにわかれた講師リストの登録者数は、現在約350名。予算にあわせて講師を紹介できるのがシニア大樂の強みです。また、定期的に自治体や生涯学習センター、市民講座を企画している担当者に対して、シニア大樂お勧め講師紹介プレゼンテーション発表会を開催しています。講師紹介依頼の需要は多く、スター誕生さながらの発表会は80席が毎回満席になります。
これまでは、60歳でのリタイアを機にシニア大樂へ講師登録をした人が多くいましたが、雇用年齢の引き上げに伴い、現役で仕事をつづけながら副業として講師登録をする60~70代が増えています。また、プレシニア世代では趣味の分野の講師登録も増えてきています。これからはますます、いまの現役世代に向けても講師登録がしやすい仕組みづくりが必要と考えていますが、現状の講師登録システムでは、登録申込がきたら電話かメールで登録内容を確認し、手動でエクセルに入力しています。講師依頼についても、ウェブサイトからPDFの講師申込用紙をプリントアウトしてファックスか郵送をしてもらう流れを継続しています。
シニア大樂では、2018年度の東京ホームタウンプロジェクトにて、業務フロー設計のプロジェクトを実施しました。その後、シニア大樂の運営メンバーに新たな若手も増えるなどして、基本的な運用やウェブサイトの更新等はしっかりと行われています。
(https://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=chiyoda_senior)
実は、年齢制限はないというシニア大樂。今後、プレシニアも含めて更に活動を活性化していくため、今回は新たなツールの導入に挑みます。
<プロボノプロジェクトの内容>
今年度の東京ホームタウンプロジェクトでは、以下2点について、クラウドツール活用の提案、及び操作方法のレクチャーを行います。
1) 講師登録やイベント申込等、ウェブサイトを通じての各種申込受付・管理(現FAX対応)
2) 講師リストの管理(現Excel対応)
団体活動における重要な柱である上記1・2の新たな運用によって、これまで逃していたシニア・プレシニア層とのエンゲージメントを高め、新規講師登録者の増加に寄与するとともに、それら登録者の活躍機会を更に増やすことを目指します。
団体基本情報
- 団体名
- シニア大樂
- 活動開始時期
- 2003/平成15年3月
- 代表者名
- 藤井 敬三
- 所在地
- 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-1-11 松住ビル2階
- ホームページ
- http://www.senior-daigaku.jp
- 解決したい課題別に探す
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- 支援内容別に探す
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- プログラム別に探す
その他のプロジェクト
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台東区 プロボノチャレンジ|マニュアル作成高齢者のITリテラシー向上を目指し、会の運営マニュアル整備で活動をよりアクティブに
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新宿区 プロボノチャレンジ|印刷物新宿区4000人のシニアが集う高齢者クラブ。その魅力を伝える会話のきっかけをつくる!
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瑞穂町 プロボノチャレンジ|印刷物たとえ小さなことでも、近所で困っている方の力になりたい。想いを実現していける仲間と共に!
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東京都全域 課題整理ワークショップ組織運営の悩みを引き出し・解決の糸口をアドバイス『プロボノ相談会』
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福生市 伴走支援協議体の立上げに向けて。知ってもらうこと、つながることを増やしながら。
進捗率
進捗状況
オリエンテーションを実施しました。チームのミーティングでは今回のプロジェクトへの意気込みや今後の進め方について話し合いを行いました。いよいよプロジェクトのスタートです。これから1カ月、楽しみながらも真摯に団体さまの課題に取り組んでいきます!
ヒアリング会に向けてチームミーティングを実施しました。ヒアリング内容や当日のアジェンダについて、チームメンバーで意見を出し合いながら進めました。いよいよ明後日がヒアリング会です。
ヒアリング会を実施しました。団体から6名が参加しプロボノワーカーが中心となって、講師登録・申込フォーム作成のためのヒアリングを行いました。10月29日の提案会に向けて、さらに団体からのご希望を伺いながらチームで準備を進めていきます。
チームミーティングを実施しました。イベント申込フォーム、講師紹介申込フォーム、講師登録フォーム、それぞれ団体からヒアリングした必要な項目を洗い出し、検証をしてフォームの精度を上げていきました。
ヒアリング以外の調査を実施しました。
短期プロボノチャレンジの集大成である提案会。各種申込みフォームの提案と併せて、フォーム作成マニュアルもご提案してマニュアルに沿って実際にフォーム作成していただきました。
成果物の納品を実施しました。
プロボノチャレンジの1ヶ月の成果の発表です。初めて出会ったプロボノチームのメンバーが、これまた初めて会う団体の皆さまの課題を解決していくプロボノチャレンジ!それぞれのチームの成果を発表する成果発表会が無事終了しました。みなさん、1ヶ月間、本当にお疲れさまでした。
チームメンバー
- プロジェクトマネジャー
- 源さん
- チームメンバー
- 沓澤さん、子安さん、関川さん、村上さん