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    地域づくりの台本

    また明日(小金井市)

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    最後に

    【森田夫妻より】

    知って欲しいこと、伝えたいことは、「また明日」のことというより、子どもや高齢者の、実はすごいんだぞ!というところです。
     私たち(その中間世代や親や福祉職)は、つい、子どもだから、高齢者だから、障がい者だからと、決めつけていないか、本人たちにとって、不本意な、失礼な態度をとっていないかと思っています。
     でも、みんな、独立した個として、生き生きとしている。しっかりと関わっている。そのことを理解しているならば、子どもを虐待することも障がい者だと偏見を持つことも、認知症だからと悲観的に見ることもなくなるはずだと思っています。

    【ママボノチームより】

    「また明日」は、デイホーム・保育所・寄り合い所の三位一体の心を寄せ合う空間として、利用者が自然体で過ごすことができる居場所です。
    自然発生的にその姿に至ったような空気をまとっていますが、その裏には森田夫妻の熱い想いや、よく考えられた利用者との関わり方、スタッフの自然な振る舞い、環境設計など多くの「仕掛け」が巡らされていることがお分かりいただけたかと思います。
    ここに至るまでには様々な困難もあるかと思いますが、3章で述べたようなさまざまな社会的な意義を担う素晴らしい活動です。

    本誌がこのような活動を志す皆様の一助に成れば幸いです。

     

    〉多世代交流の場をもっと身近に!ソーシャルプログラム開発委員会レポート

     

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