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    2019年度支援実績 ― プロボノ1DAYチャレンジ

    2019年度の支援実績

    ▶支援先団体アンケート ▶参加プロボノワーカーアンケート


    2019年度支援先団体と支援内容

    2019年度、プロボノ1DAYチャレンジでは8団体の支援をしました。
    ※団体名をクリックすると、各プロジェクト紹介ページが表示されます。

    地域 団体名 支援内容
    江戸川区 特定非営利活動法人エンリッチ チラシ制作
    武蔵野市 境南地域社協(境南地域福祉活動推進協議会) チラシ制作
    杉並区 サポート中瀬 チラシ制作
    調布市 しばさき彩ステーション Jimdo / Wixウェブサイト
    新宿区 新宿傾聴しおりの会 Jimdo / Wixウェブサイト
    東京都全域 NPO法人 全国移動サービスネットワーク 課題整理ワークショップ
    調布市 地域の居場所を考える会 チラシ制作
    小金井市 フルーツバスケット チラシ制作

     


    2019年度支援先団体アンケート

    支援先団体数:8団体  アンケート回答数:8団体  回答率:100%


    1.今回の「プロボノ1DAYチャレンジ」に参加して、全体としてよかったと思いますか?

     

     
    2.プロボノチームによる、皆さまの団体の課題の把握・整理は的確でしたか?

    3. チームとの意思の疎通は上手くいきましたか?

    4.1DAYチャレンジ当日のプロボノチームとの作業時間は十分でしたか?

     

    5.チームが制作した成果物や提案内容は、納得のいくものでしたか?

     

    6. 設問5でそう思われた理由をご自由にご記入ください。
    • 従来の我々自身がイメージしていたものが、全く違う目線で作業して下さり、結果として新しく生まれ変わった団体が誕生した。
    • データーをそのまま渡していただき、今後のUPDATEが可能であることが大変うれしい。
    • 私どもの要望を的確に取り入れていただいた。成果物は過大でもなく、また過少でもなかった。その後の運営についても適切なご指導をいただいた、と感謝しています。当方の会の趣旨を十分理解して、HPに反映してくださった。また、簡潔に仕上げていただいたことに喜んでいます。
    • 課題整理ワークショップに参加された皆さんが、得るものがあったと喜んでお帰りになりました。上手に進行してくださったので。
    • 短い時間でこちらの意向をよく理解して頂きありがたかった。向かい合ってくださる気持ちもありがたかったです。一方で広告、デザイン、HP作成などの仕事をなさっている方がいなかったのは、少し残念でした。(こちらの思い込みで、1人くらいはいらっしゃると思っていたので)
    • 形式、内容、デザイン等自分たちでは考え付かない視点からまとめて頂き、それによって今後の方向への示唆も得られました。

    など

    7.チームが制作した成果物やチームからの提案によって、どのような効果が見込めると感じていますか?
    • 今までの福祉のイメージから、もっと身近な毎日の生活の延長線上に社協の活動があり、だれでも気軽に参加できる活動であることに気付けるチラシとなっている。
    • 専門的な視点からのアドバイスにより、効果的なチラシが出来た。やはり素人が頑張ってつくるチラシとは雲泥の差である。
    • ホームページの更新が負担感なく出来ることです。また、まずは知ってもらうこと、若い世代(SNS活用する世代)をターゲットにした活動が展開しやすくなった。
    • 団体の認知度向上につながる。会員の活動が公に開かれた活動であるとの理解が進み、またそれによって外部から見られているという適切な緊張感が生じ、活動への期待感が高まる。活動に賛同して参加される方が増えるのではないかと期待されます。訪問する施設のご理解を得やすくなると思います。会の活動が活性化していくのではないかと思われます。HPができたことは新規会員の入会に際して会への信頼度が高まる。今後の会員拡大に大きく影響すると思われます。
    • 次年度以降も、今回と同様の企画で福祉有償運送の実施団体の交流と学習を兼ねた行事を開催する見通しを持てました。
    • 活動を周知できる。興味のある人の窓口になると思います。
    • 今まで呼びかける対象としていながら、うまく呼びかけることができなかった方へのアピールができるようになると思います。

                                など

    8. 今回のプロジェクトへの参加を通じて、皆さまの団体に変化はありましたか?(複数回答可)

     

    9. 設問8でそう思われた理由をご自由にご記入ください。
    • 団体のヒヤリングを受ける中で、自分たちの意識の中から、気づきがうまれ、こうしたいという意欲につながってきた。
    • 今後の展開、スタッフ各自が目指しているもの、思い入れなどの意見が交わされ、お互いにお互いの思いを共有することができた。
    • 宣伝する内容や伝えたい事を整理する中で、再度自分たちの目標を確認する事ができた。
    • これまでの文書ベースの情報公開に比べ、活動が広く伝わる可能性が高く、その分良い意味で緊張感が生まれやすい。個人的に、地域に根差した活動になっていけると思った。緊張感のみならず、対外的には会への信頼度が高まる効果が期待できること。会員各人にとっては会の紹介を安心して活動しやすくなることが期待できる。
    • 国への政策提言活動のほか、組織外からの相談・要請にこたえる活動で手一杯の状態が続いています。中間支援組織でありながら、福祉有償運送団体の個別具体の課題と向き合う機会を作れず、活動団体に対してどのような支援ができるかわからなくなっていたため。
    • 第三者(プロボノの方)に伝えることで、将来像のイメージ共有ができたと思います。
    • 外からの視点を得たことが、すべての変化につながっている気がします。

    など

    10.プロボノのような多様な主体が地域活動に参加することが地域包括ケアの推進に効果的だと思いますか?

     

    11.設問10でそう思われた理由をご自由にご記入ください。
    • ITリテラシーの乏しい団体などに取っては非常にありがたいと思いますし、第3者の視点での見え方についても理解でき、効果的。ただし、前提としては、ちゃんとコミュニケーションが取れるチームであれば。
    • 地域活動をすればするほど、地域の話題や問題点にのめりこみ、いつの間にか井の中の蛙状態になっていた。新しい視点や発想を聞いたり感じたりしただけでかなりの刺激となり自らの考えも整理でき、次へのステップにもなっていった。
      年齢を重ねていても、まだまだ行けるという自信にもつながった。
    • 地域のボランティア活動でも、継続性と発展性は重要。やる気のある人たちが盛り上がって出来上がった団体だと継続性が不安定。やはり事業としての目線を持っている企業人からのアドバイスと方向性の提案を入れることで地域の活動のレベルがぐっと上がると感じた。
    • 他職種のプロの人たちと協働して、皆んなが幸せになる事を目標に作業する事が、この事業の大きな目的だと思ったため。
    • 地域には善意の方が多いにしても、ITなど技術的な能力を備えた方は少なく、その活動を十分に発揮できないままになっていることも多いでしょう。プロボノの皆様のように腕のある方が善意の活動にご参画いただくことで地域の活動に新たなエネルギーが注がれ活動の輪が広がっていくものと思います。プロボノの活動はそんなに安易な気持ちではできないことでもあり、そのお気持ちを尊重し活かしていくこともまた、地域活動の役割と思います。ありがとうございました。
      ネットを活用した事業が必要と思ってもなかなかアイデアも浮かばないし、どこに相談してよいものかわからない。そして、経費面でどうしてもあきらめてしまうことが多いと思われる中、救世主のような存在でした。
      高齢社会への移行とともに、シニアボランティアも増えてくる現実があり、プロボノの需要はますます増大する傾向が予想される。
      今回のプロジェクト参加で課題解決に取り組む際に、「受け止める」「求める」「高める」「まとめる」「知らせる」「創る」「結ぶ」といったいくつものステップをコーディネートする力に感服した。
      知恵や経験を生かしたシニアボランティア活動を大いに支えてくれる力が期待できる。ボランティア活動を運営するうえでもっと多く、広く知って頂きたいものだ。
    • 少子高齢化・人口減少社会にあって、課題が山積している地域や地域福祉の活動団体に、組織外からさまざまな気づきや技術的なサポートをしていただけるため、課題解決に有効だと思います。ただし、受け入れる側にも新しいor客観的な刺激を受容する姿勢が必要です。その姿勢がないと、ミスマッチを起こし必ずしも効果的とは限らないという点で「そう思う」にチェックをしました。
    • 自分たちだけだとマンネリ化するし、違う視点で見てくださる方と話すことで新たな気づきは多いと思います。
    • 今まではそのような俯瞰的な視野を持ちませんでしたが、今回のチャレンジを経て、非常に有効な手段であると気づきました。

                                 など

    12.またプロボノによる支援を依頼したいと思いますか?

     

    13.次回も「プロボノ1DAYチャレンジ」が開催されるとしたら、他の人や団体に勧めたいと思いますか?
    14. 全体としての感想をご自由にお書きください。
    • 成果物が想像以上に納得のいく出来栄えで文句なしにうれしいです!
    • 初回ヒヤリングの席に、事前アンケートから読みとった、たたき台が用意されていた。たたき台を元にチームでの事前のヒヤリングができ、1day当日参加できないスタッフの意見も盛り込むことができた。非常に有効な支援をいただい感謝しています。本当にありがとうございました。
    • 他職種の方たちとの協働作業の経過、こんな機会が無ければ一緒になる事がない方たちとの同じ目標を持って活動出来たことに感謝しています。今後の活動でも初心を大切に行きたいと思います。有難うございました。
    • 全体として、応募して、またプロボノの皆様にチャレンジをしていただき、非常に良かった、そしてたいへん満足しています。ありがとうございました。東京ホームタウンプロジェク事務局の方をはじめ皆さま、またこの活動を紹介いただき、また会場を快くご提供・ご支援いただいた新宿区の皆様、本活動を取材いただいた皆様にも、会の活動をご理解いただき、何とか支援しようとのお気持ちをアクションにつなげていただき、深く感謝しています。ありがとうございました。
    • 高齢社会や格差の拡大により支えが必要な対象が増大している現状がある。一方で財政難を理由に市民の善意を取り込もうとする動きも、広がりつつある。そうした時代背景の中で今後もプロボノがボランティアの活動にどう向き合っていかれるのか関心を持ち続けたい。
    • プロボノの方が意欲的に取り組んでくださる姿に私たちも頑張らないとと感じました。感謝しています。
    • ママさんチームに支援して頂き、若い世代からのアドバイスを頂けたことが私たちの活動にマッチしていたこと、また私たちの活動への理解や配慮を頂いたことがとてもありがたかったです。ありがとうございました。

                                など

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    2019年度参加プロボノワーカーアンケート

    参加プロボノワーカー数: 37名 アンケート回答数: 27名 回答率: 73.0%


    1.今回の「プロボノ1DAYチャレンジ」に参加して、全体としてよかったと思いますか?

     

    2. プロボノ1DAYチャレンジを通じて、支援先団体の抱える課題解決に役立てたと思いますか?

     

    3. 支援する内容や成果物について、目標設定や作業内容は明確でしたか?

     

    4.チームメンバー同士のコミュニケーションは上手くいきましたか?

     

    5.支援先とのコミュニケーションは上手くいきましたか?

     

    6.事前準備に使った作業時間は、累計でどれくらいでしたか?
    7.事前準備や本番当日(10月20日)の活動において、「進行ガイド」は役に立ちましたか?
    進行ガイドが役立った点、役立たなかった点についてコメントがありましたらお書きください。
    • 細部にわたりこれまでの経験が活かされた内容と感じました。
    • 事前の目安として参考になった。やはり一番参考になるのは、経験者のアドバイスかもしれない。
    • 初めての参加のため、すべき事や手順の雛形として活用しました。
    • 事前準備の計画を誤ると終わらなかったと思います。事前準備でのポイントを示して頂けていると、支援先に対して何を押さえておくべきかも想像がついたかとおもいます。
    • 何から手を付けていいかわからない、次に何をしたら迷う場面で参考になった
    • 説明会で渡された資料が多かったのでどこを見ればよいかわからないことがたまにあったが、ガイドのおかげでわかりやすかったしすごくよくできていると思いました。インタビューをどうやって持っていくか、方向性がずれないようにということを、常に気にかけることができた。
    • おさえるべきポイントがおさえられていた。
    • 初めての参加だったため準備内容や進行のイメージがつかめたこと。
    • 初参加にとっては指針になる。課題や依頼内容によって異なると思います。
    • とても丁寧な進行ガイドでしたが、もう少し簡易的なものにして、フォントは大きくA4サイズの方が使い易いかと思います。
    8.当日の活動についてお聞きします。プロボノワーク会場への集合や移動はスムーズでしたか?
    9.当日のプロボノワークの時間は十分でしたか?
    10.プロボノ1DAYチャレンジへの参加を通じて、ご自身に何か変化はありましたか?(複数回答可)

     

    11.プロボノ1DAYチャレンジへの参加が、地域包括ケアを知るきっかけになったと思いますか?

     

     

     

     

    12.今後、地域包括ケアの推進にプロボノは効果的だと思いますか?

     

    13.今後、地域の福祉活動を活性化するために、どのようなことが求められると思いますか?(複数回答可)

     

    14.プロボノ1DAYチャレンジを通じて、地域の活動団体と今後も関わっていきたいと思いますか?

     

    15.また、プロボノに参加したいと思いますか?

     

    16.プロボノプロジェクト以外に、どのようなイベントに参加したいと思いますか?(複数回答)
    17.プロボノ1DAYチャレンジの体験を一言で表すとどのような言葉が浮かびますか?

    究極の仕事の形             ・社会貢献
    ・イキイキできる場            ・自分の引き出しや経験を増やすこと
    ・地域参加のFirst Step          ・集中
    ・運動会の団体競技。ただし練習日は一日。 ・発見・気づき
    ・ONE TEAM               ・気軽にプロボノを体験できる
    ・刺激                  ・社会科見学
    ・社会貢献の実感             ・新鮮
    ・地域包括ケア弾丸ツアー         ・拡大
    ・ちょうどいいボリューム         ・社会課題と向き合う1日
    ・プロボノを本番で体験できる絶好の機会                 など

    18.次回プロボノ1DAYチャレンジが開催されるとしたら、他の人や団体に勧めたいと思いますか?

     

    19.プロボノ1DAYチャレンジ全体に関して、コメントやご意見、要望などがありましたらぜひお聞かせください。
    • やはり忙しい社会人にとって1DAYへは気軽に参加できるようで、一年の内でもっと回数があればという何人かのプロボノワーカーの声が聞かれました。
    • ブロボノ参加へのとっかかりとして踏み出しやすい。
    • チームのメンバーとは2度しか会わなかったけれど、前からの知り合いのようでとても楽しかった。また、団体様の地域愛をたくさん感じ、地域で支え合って生きている姿に温かいものを感じました。高齢者が高齢者を助けている実態を目の当たりにし、アラフィフの私でもできる(笑)、ちょっとしたお手伝いを、自分の地域や通勤の中などで実行していきたいなと思いました。ありがとうございました!とてもいい経験になりました!!!
    • 「1DAYチャレンジ」であることに意味があるのだと思うのですが、実際にはガチの1DAYでは出来ないチームの方が多いと思うので、、、参加条件がオリエンテーションと当日に参加できるだけだと、その間のワークは時間のある人に偏りがちで問題だと思いました。自分が時間を使ったことへの不満はなく、チームはいい方ばかりで (←結局それが重要) 忙しい方もいるのは気にしませんでしたが、事前打ち合わせやワークの分担が出来ればもっと良かったと思いました。
      逆に、オリエンテーションと当日でやるなら、オリエンテーションの時間を長くする、オリエンテーションで決めることをよりテンプレ化するなど、オリエンテーションでメンバーが集まる機会をもっと有効活用出来れば良かったかもしれません。
    • 短期間なので、いかに支援先さんとコミュニケーションを取れるかが、ポイントだと思います。今回は、子育て世代にも関わる団体さんで、自分たちにも関係するので、とても色々なことを考えさせられました。
    • 今回はチームの方々が非常に協力で順調に準備や当日を迎えられました。その中でチームの方々のプロジェクトの進め方を学びながら進行することができ、学びの多い体験でした。また私は今回が初参加で、チームの中で発揮できるスキルが分からなく当初不安を感じていましたが、やり始めたらやれることが沢山あり自身にも繋がりました。
    • 参加メンバー、支援先共に「1日で成果を出そう」と、熱量が高く、また内容の濃い活動になりました。ただ、参加メンバーとしては、1DAYではなかったです。内容としても事前準備も必要で、感覚としては1monthプロジェクトでした。この点は誤解のないよう参加申し込み時に強調頂くと嬉しいです。
    • 昨年に続いて貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。サービスグラントのスタッフの方のあたたかい声がけに励まされました。前回、今回とメンバーでのプレインストーミングにて進むべき方向性が見出だせたことからミッションが果たせたものの、限られた時間内でいつもこのようにアイデアを得ることができるものだろうかと思ってしまいます。1日チャレンジのスリルを感じる部分です。

                                 など

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